JWT vs セッション: ステートレスかサーバー状態か?
JWTはサーバー参照なしに署名で検証される自己完結型のトークンであり、セッションは状態をサーバー側に保存しクッキーでそれを参照します。
JWT認証はclaimを署名済みトークンに入れ、サーバーがステートレスに検証するため、共有のセッションストレージなしで水平スケールできますが、即時の失効は難しくなります。セッション認証は状態をストア(メモリ、Redis、DB)に保持しセッションIDのクッキーで参照するため、容易な失効と小さなクッキーが得られますが、参照処理と共有ストレージが代償になります。JWTはステートレス性を、セッションは制御と失効を重視します。
| JWT | セッション | |
|---|---|---|
| 状態 | ステートレス(トークン内) | サーバー側のストア |
| 失効 | 難しい(有効期限まで) | 容易(セッションを削除) |
| スケーリング | 共有ストア不要 | 共有ストアが必要 |
| ペイロードサイズ | トークンが大きめ | 小さなクッキー |
| 最適な用途 | API、マイクロサービス | Webアプリ、容易なログアウト |
トレードオフ
JWTは、中央のセッションストアを避けたいステートレスなAPIやサービス間呼び出しに適しています。短命に保ち、弱い失効を緩和するためrefreshトークンと組み合わせてください。セッションは、即時ログアウト、容易な無効化、小さなクッキーを必要とする古典的なWebアプリに適しており、Redisのような共有ストアを受け入れます。多くのシステムはブラウザアプリにはセッションを、APIにはJWTを使います。
CIにおいて
認証の統合テストは有効期限と失効のパスを検証すべきです。署名鍵/シークレットはCIのsecret storeに保存してください。マネージドrunnerでは、シークレットをマスクし、鍵をイメージに焼き込むことを避けてください。
結論
セッションストアを避けることが重要なステートレスなAPIやマイクロサービスには、JWT(短命でrefresh付き)です。即時ログアウトとシンプルな失効が必要なWebアプリには、サーバー側のセッションです。ハイブリッド(ブラウザにはセッション、APIにはJWT)は一般的で、各モデルの主な弱点を回避できます。
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