Latchkey vs Actuated: マネージド GitHub Actions ランナー比較
Latchkey も Actuated も、GitHub ホステッドより速く安い GitHub Actions ランナーを提供します。最大の違いは、Latchkey が 自己修復 を備えており、一時的な障害が自動的に回復する点です。
Actuated は Firecracker マイクロ VM を使ったマネージドな self-hosted ランナーを、多くの場合ベアメタルや Arm ハードウェア上で提供します。Latchkey は GitHub ホステッドより安いマネージドランナー上で GitHub Actions を実行し、自己修復 CI を追加します。一時的・機械的な障害を検知して修復し自動でリトライするため、不安定なビルドがパイプラインを失敗させることがなくなります。以下で両者を比較します。
一目でわかる比較
| 機能 | Actuated | Latchkey |
|---|---|---|
| ドロップイン型マネージドランナー | あり | あり |
| GitHub ホステッドより安い | あり | あり(1分あたり約70%安い) |
| 組み込みキャッシュ | あり | あり(依存関係 + Docker レイヤー) |
| 自己修復 CI(一時的な障害の自動リトライ) | なし | あり |
| 得意分野 | マイクロ VM の self-hosted ランナー | 自己修復 + 低コストなマネージドランナー |
Actuated の強み
Actuated はマイクロ VM による強力な分離を提供し、自分でホストする Arm やベアメタルのワークロードにとって魅力的です。
Latchkey が加えるもの
Latchkey は自己修復 CI を中心に設計されています。マネージドランナー上では、メモリ不足による強制終了、ディスク満杯エラー、レジストリのタイムアウトなど、一時的・機械的な障害が自動的に検知・リトライされます。そのため再実行に料金を払い続けることも、赤いビルドのお守りをすることもなくなります。さらに、GitHub ホステッドより1分あたり約70%低いコストのマネージドランナーを組み合わせて提供します。
Actuated と Latchkey の選び方
- 自分のベアメタルや Arm ハードウェア上でマイクロ VM による分離が欲しいなら Actuated。
- 最も低コストなマネージドランナーに 加えて、不安定な再実行を自動で解消する自己修復が欲しいなら Latchkey。
結論
自社ハードウェア上でのマイクロ VM による分離を最優先するなら、Actuated は堅実な選択です。より安いランナーと、一時的な障害から自力で回復するパイプラインが欲しいなら、Latchkey の方が適しています。無料で始めて、実際のビルドで比較してみてください。